当サイトは、
Windows11のカスタマイズ方法
-スタートメニューなどの"見栄え、見やすさ、使いやすさ"-
に関して記述しています。
(Windows10のカスタマイズ方法に関しては→Windows10 Screen Customize Tips)
当サイトは、
Windows11のカスタマイズ方法
-スタートメニューなどの"見栄え、見やすさ、使いやすさ"-
に関して記述しています。
(Windows10のカスタマイズ方法に関しては→Windows10 Screen Customize Tips)
2023年3月末に、PC1台をWindows11にアップグレードしました。
(Windows10風な使い勝手になるように、2025年1月現在もいろいろカスタマイズ中ですが、はっきり言って、Windows11は「カスタマイズ自由度」(Windows標準機能のみアプリ無しで、デスクトップ画面などのレイアウトをいろいろ変更できる範囲)が低いです)
なお、(上図でスタートメニューにIE11のアイコンがありますが)実はWindows11でも、限定的ながらIE11本体起動・ブラウジング可能だったりします(・・・以下割愛)
Windows11スタートメニューのデフォルトは、「ピン留めされたアイコンの集まり」と「おすすめメニュー」とで構成されています。*
(因みに、「スタートメニューに載っているリンク(アイコン)の実体=ショートカット」)
*:設定→個人用設定→スタート→レイアウト(メニュー一番上)の、
「さらにピン留めを表示する」にチェックを入れる(「既定値」から変える)
と、表示されるアイコンを縦3列→縦4列に増やせます。
(一度に最大24個しかアイコン表示されないので、それ以上アイコンをピン留めして隠れている分を表示したり移動したい時は、下にスクロールするかキーボード「↓」で移動して表示させ、ドラッグ&ドロップで移動して下さい)
(・・・「おすすめ」の空間もアイコンの分に回せるように設定できれば便利だと思うのですが)
(Windows11のスタートメニューは、Windows10とは違って、設定から"すべて"(旧「すべてのアプリ」:以下同じ)をデフォルトで表示させるように変えるのはできなくなっています(別途アプリが必要)。
なお、"すべて"の並び順を変える方法・未登録のファイルやフォルダを"すべて"に載せる方法は、(当サイトの)系列の別サイトWindows10 Screen Customize Tipsで解説している方法と同じ(=Windows10と同じ)になります)
"ピン留め済み"のアイコンを変更する方法ですが、例えば、Google Chromeのようにマウス右クリックメニューに「ファイルの場所を開く」がある場合は簡単で、以下のようになります。
(「ファイルの場所を開く」がない場合の方法は、次ページ("ドラッグ&ドロップで変更")参照)
該当のアイコン(ここでは例としてGoogle Chrome)をマウス右クリック→「ファイルの場所を開く」をクリック(下図参照)
該当のフォルダが開く(+同時にスタートメニューが閉じる)ので、
"該当のファイル(ここではGoogle Chrome)をマウス右クリック→プロパティ→アイコンの変更"で変更
(詳細は、「dllファイルでのアイコン変更方法」「icoファイルでのアイコン変更方法」を参照して下さい)
(再度スタートメニューを開くとアイコンが変更されているはずですが)*
もし変更反映されていない場合は繰り返し最初から操作を行ない、それでも変更されない場合はOS再起動
*:(極めて稀な不具合と思われますが)
アップグレードでWindows11になったPCの場合、"ピン留め済み"のアイコンの一部が、名前だけ特定のもの(アップグレード前に変更した名前?)に固定されたまま変更できない場合があります。
アイコンが変更されました。
(なお、タスクバー上のアクティブアイコンも同時に変わる場合が多いですが、アプリによっては変わらない時もあります)