非アクティブウインドウバーに非アクティブウインドウバーに色を付ける方法&テキスト選択反転時の背景色を変える*方法
(*:「メモ帳」「(一部の)ブラウザー」他;"Windowsデスクトップアプリ"以外は、背景色変更が反映されるものとされないもの有り)
(注:レジストリを弄るので、安全だとは思いますが念のためレジストリのバックアップはとって下さい)

・・・当サイト開設当時リオ五輪開催中だったので、リオ五輪動画のスクリーンショットを貼ってみましたが、今回特に見ていただきたいのは下の画像(上図の右上部分を切り取り拡大したもの)の下半分です。
本来、Windows10はデフォルトでは非アクティブウインドウバーは真っ白、テキスト選択反転時の背景色は青(RS1~は紺色(藍色))です。
テキスト選択反転時の背景色は好みの問題としても、非アクティブウインドウバーが真っ白なのは実用上も不便なので、今回両方共変えてみました。
(上の例では、
非アクティブウインドウバー→#fbf8f8(オフホワイト~薄いピンクに近い色)
テキスト選択反転時の背景色→#bfdfe2及び|191223226|(≒アイスグリーン)
に変更しています。
(ここでは、"#xxxxxx"表記のカラーは「RRGGBB*」方式で記載))
(*:「RR」="red系"指定、「GG」="green系"指定、「BB」="blue系"指定)
(「色指定の方法は??なんですけど・・・」な方は、こちらの
色の仕組み・色指定に関しての解説サイトを参考にして下さい)
以下、(一番簡単と思われる)方法を紹介します。
非アクティブウインドウバーに色を付ける方法
「設定」を起動し、「個人用設定→色」をクリック
「スタート、タスクバー、アクションセンターに色を付ける」「タイトルバーに色を表示する」をONにする
「(Windows)」キー +「R」キーを押す→「regedit」と入力してレジストリエディターを起動
「HKEY_CURRENT_USER¥ SOFTWARE¥ Microsoft¥ Windows¥ DWM」を開く
Dword(32ビット)値「AccentColorInactive」を作成する*
16進数で、カラーコード(WEBサイト上の色を指定するコード) を入力して保存
(ここでは、カラーは「BBGGRR」の順で指定)
*:"Dword(32ビット)値
「AccentColorInactive」
を作成する"方法
ウインドウ右側の何もない部分をマウス右クリック
メニューが出るので、"新規→Dword(32ビット)値"をクリック
もし別の名前で保存されてしまった場合は、マウス右クリック→名前の変更で"AccentColorInactive"に変更
アプリのテキスト選択反転時の背景色を変える方法
(*:ブラウザーでは、WEBサイトによるCSS指定がない場合、背景色変更が反映されるものと独自の色が表示されるものとがあります)
以下の方法が一番簡単だと思われます。
(注:OS再起動しないと変更が反映されないので、変更の度OS再起動して下さい)
「(Windows)」キー +「R」キーを押す→「regedit」と入力してレジストリエディターを起動
「Hilight」で検索をかけて、「Hilight」の全てを同じ値に変更
(注:例外として、"HilightText"は変更しないで下さい。
字が背景色と同化して読めなくなる恐れがあります)値のデータが、カラーコード 16進数「BBGGRR」(順番注意)の場合と、 RGB方式「xxx xxx xxx」
(xxx=任意の3桁の数字(000~255の間で指定);左から「赤系」「緑系」「青系」) の場合とがあるので、
それぞれに同じ色(見た目で同じに見えれば、多少値が違っててもOK)になるように値を指定(違う色を指定した場合、最初は「xxxxxxxxx」が優先表示され、時間差(数時間~数日)で「BBGGRR」に変わるようです)
OS再起動
これでも変わらない場合は、「MenuHilight」検索してそちらにも値を指定してOS再起動